MiiNAで実現する
効率的な店舗サポートとチームスピリットの醸成!

ACEエース株式会社
リテール事業部 棟田雄樹様
ご利用ID数: 75ID
お客様プロフィール

旅行バッグ、スポーツバッグ、ビジネスバッグ、ファッションバッグ、スーツケース、旅行小物などの製造、卸
http://www.ace.jp

業務内容

全国にあるエース直営店舗のMD在庫管理・備品管理、またディスプレイ企画や売場作りのサポート業務を担当しています。ブランドや顧客層の違いに合わせて、それぞれの店長と相談をしながら商品構成やディスプレイ方法を決めています。

売場作りをする上で特に心がけているのは、それぞれのブランドイメージをいかに各店舗で再現できるか。それでいて、お客様が楽しめ、かつ選びやすく買いやすい売場。さらに店舗スタッフが接客やメンテナンスのしやすい売場を作っていくことです。

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オペレーション上の課題

これまでは新商品の導入や催事・フェアの立上げ時に、各店舗へのプラン共有や確認を一斉に行うことができず、同日スタートをすることが非常に難しい状況でした。店舗スタッフに電話などで実施内容を簡単に説明し、ひとまずスタッフ個人の解釈でベースの売場を作らせていました。その後、本部の担当者が順次店舗を回って売場の確認や改善指示をしていたのですが、特に遠方エリアの店舗だと距離の問題もあり、実際の現場を確認するまで非常に時間がかかっていました。そして、直接確認できない店舗については、売場作りを各スタッフのセンスに委ねるしかなく、レベルが一定していないという問題もありました。

MiiNAの導入理由

まず、エースとしてVMDを強化していくために、何十とある店舗に対してVMD担当者のスキルを最速で反映させていくことが大きなポイントでした。今までのように、1店舗ずつ訪れて直接説明するというやり方では膨大な時間がかかってしまいますが、MiiNAを使うことで一斉にレベルを上げていくことができます。

また、これまで同じブランドであっても、各店舗スタッフが自分のお店以外でどういう人たちがどのように働いているかわからない、つまり自分がどういうチームに属しているのかわからないという状況でした。しかし、MiiNAで店舗間の情報共有が進むことにより「他の店舗では、こういうことが行われているんだ。」と、ライブ感を持って情報が伝わることで、全体でチームスピリットを醸成できると思いました。

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MiiNA利用後の改善点

これまで、本部スタッフが電話やメールなどで展開内容を説明した後、各店舗を回って確認・サポートをしていたものが、MiiNAによってかなり効率的にオペレーションできるようになりました。店舗側でも、今までは写真を撮って、PCに取り込み、メールに添付して送るという作業が発生していましたが、MiiNAはスマートフォンで撮影から報告までできてしまいます。また、通常のメールでは送りづらい重い画像データも楽に送れます。さらに、うちの店舗はレジとPCが一体になっているので、店舗にお客様がいらっしゃる時間中、PCに画像データを取り込んだり、メールを作成することはあまり良いことではありません。しかし、MiiNAであればスマートフォンやタブレットを使い、開店前や閉店後でなくても報告業務を行える点が有効です。

また、店舗間でディスプレイなどの情報共有をできる点がメリットだと感じています。催事・フェアの実施期間中に他店舗の状況が確認できるので、店舗スタッフはそれぞれお互いのお店を参考にしています。特に、自分の店舗から遠い店舗でも確認できるというのは大きなポイントですね。

オペレーション上の課題

リテールのビジネスでは、よく「人・モノ・器」という表現をしますが、重要な順番は、絶対に「人・モノ・器」だと思っています。最終的な成果は、お客様からしかいただけません。そう考えると、日々お客様と一番近くで接している最初の「人」である店舗スタッフが、我々にとってもっとも重要です。ですので、今後もスタッフのモチベーションを上げながら、エースとしてホスピタリティに溢れたリテールチームを作りたいと考えています。

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