第１条（目的）
本規約は、当社が利用者に対して提供する本サービスの利用について定めるものです。
第２条（提供方式）
- 当社は、当社が運営する本サービス及び本サービスに付随するオプション業務を利用者に対して提供します。
- 当社は、本サービスを本規約の定めに従って利用者に有償提供します。
- 利用者は、当社の本サービスを業務において使用する者に対して本規約を徹底させ遵守させるものとします。
第３条（サービスの使用条件および支払条件）
- 利用者は、本サービスを利用する際、本規約に同意の上で「ＭｉｉＮＡ利用申込書」（以下「利用申込書」という。）を当社に対して提出するものとします。
- 利用契約は、前項に定める申し込みを行い、本サービスの利用を当社が承諾して必要なＩＤ、パスワード、URL、利用開始日を通知した時点で成立するものとします。
- 利用者は、当社が別途定める利用料（「ＭｉｉＮＡ ＡＳＰ料金表」）を当社に支払うものとする。 また、オプション業務の料金については別途取り決めることとし、使用料、オプション業務共に条件変更については利用者と当社で協議の上、決定するものとします。
- 本サービスの利用料は、当社又は当社が事務行為を委託する代理人により月次料金の合計を記載した請求書を利用者に対して当該月末に送付し、利用者は請求書発行日から３０日以内に当社の指定する口座へ振り込みにより支払うものとします。
- 利用者は、前項の支払を延滞した場合、支払期日の翌日から実際に支払いを為した日の前日までの日数につき年率６%の割合で計算して得た金額を遅延利息として当社に支払うものとします。
- 利用者は、利用料の支払いを不法に免れた場合、利用者は免れた額の２倍に相当する額を違約金として別途支払うものとします。
第４条（利用可能時間）
本サービスを利用できる時間（以下「利用可能時間」という。）は、利用申込書上で決定するものとします。但し、利用可能時間内であっても、当社が、利用者に対して、事前の通知を行うことにより、サービスの利用を停止する場合があります。
第５条（サービス仕様の変更）
- 当社は本サービスに関して、適宜、サービス仕様の改良、追加、削除等の変更を行えるものとし、利用者はこれを予め承諾するものとします。
- 当社は、前項に定めるサービス仕様の変更を行う際は、利用者へその旨事前通知を行うが、緊急の場合はこの限りではありません。
第６条（サービスの停止、緊急停止）
次の各号のいずれかに該当する場合、当社は本サービスの提供を停止、又は緊急停止することができるものとし、利用者はこれを承諾するものとします。
- サービス提供用のシステムや電気通信設備の保守上、工事上やむを得ない場合
- 利用者による本サービスの利用が当社のシステムに著しい負荷や障害を与え、正常なサービス提供が行えないと当社が判断した場合
- 火災その他の不可抗力により、本サービスの提供が出来ないと当社が判断した場合
- 当社が利用する通信回線、電力の供給が中断した場合
- その他の事情により、サービスの継続が困難な場合
- 利用者が第３条に定める利用料の支払いを実行しない場合
第７条（サービスの廃止）
当社は、利用者に対し1ヶ月前までの事前通知をすることにより本サービスの一部又は全部を廃止できるものとする。本項に基づくサービスの廃止の場合、本サービスにかかる利用契約はサービスの廃止の日をもって終了するものとします。
第８条（損害賠償）
サービスの瑕疵に起因する障害等が発生した場合は、利用者と当社が協力して措置を講ずるものとします。この場合、当社の負う損害賠償限度額は、障害対象企業の直近１ヶ月の利用料金額を限度とします。（本規約第６条の定めに基づき本サービスを停止する場合は含まれません。）
第９条（禁止事項）
当社は、本サービスの利用にあたり、利用者に以下の行為を禁止します。
- 第三者に本サービスのＩＤ及びパスワードを直接的又は間接的に貸与、又は販売すること
- 利用申込書などにおいて定めた利用の制限事項に違反すること
- 当社との間に代理関係、業務提携等の協業関係等その他本規約に明示しない取引関係が存在すると誤解を与えること
- 国内外の諸法令に違反するおそれのあること
- 当社又は第三者の権利（著作権を含む知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉権等を含むがこれに限定しない）の侵害、又はそのおそれのある行為
- 未成年者や青少年に有害な情報、又はそれらに類すると判断される情報の提供又は発信
- 犯罪行為その他の違法行為を幇助、教唆、助長すること
- プログラムやサービスに付帯するコンテンツの改竄や改変の行為、又は第三者への不正な販売行為
- 不正なアクセス行為、クラッキング行為、アタック行為、ウィルス発信行為、迷惑メール発信行為、その他当社又は第三者の運用するシステムやコンピュータ等へ支障を与えること、又はそのおそれのある行為
- その他公序良俗に反する、又はそのおそれのあること前各号のいずれかに該当する行為がみとめられる第三者のサイトへリンクをはること
第１０条（免責事項）
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号につきあらかじめ了承するものとする。ただし、当社の故意・重過失による場合は、この限りではありません。
- 当社は、本サービスに不具合がないこと、並びに将来開発が見込まれるサービスが中断なく稼動する事を保証するものではありません。
- 当社は、利用者が本サービスを利用して作成される情報の完全性や正確性、有用性、及び適法性、その他一切の保証を行いません。又、本サービスの利用により生じる結果及び本サービスを用いて行った行為の結果について、その理由の如何にかかわらず利用者に生ずる直接的又は間接的損害に対していかなる責任も負いません。
- 当社は、本サービスにおいて、予測できないサーバーダウン、通信回線の障害、第三者による侵害、ウィルス感染、又は利用者の誤った操作によって利用者に生ずる直接的又は間接的損害についていかなる責任も負いません。
- 当社は、本サービスの利用にあたって使用される、当社が著作権を有しないソフトウェアの不具合によって利用者に生ずる直接的又は間接的損害についていかなる責任も負いません。
- 当社は、利用者によるユーザＩＤ及びパスワードの誤用や利用者以外の第三者による本サービスの利用によって利用者に生ずる直接的又は間接的損害について、いかなる責任も負いません。
- 当社は、本規約第６条に基づくサービスの停止又は緊急停止により、利用者が保有する情報データが喪失、破壊された場合において利用者に生ずる直接的又は間接的損害について、いかなる責任も負いません。
- 当社は、本規約によって、利用者に対して、本ソフト及びサービスが第三者の知的財産権を侵害していない事を保証するものではありません。
- 当社は、全ての免責事項につき利用者へ通知を行う場合があるが、通知時期、通知内容、通知手段については、当社の裁量により定めるものとします。
第１１条（知的財産権等）
- お客様が、本サービスの利用に基づき本サービスに関する発明、考案、ノウハウその他一切の技術的成果（以下「本成果」という）を得た場合には、それらの一切の知的財産権は弊社に帰属するものとします。
- 前項に規定する場合には、お客様は直ちに本成果の内容を弊社に通知するとともに、その秘密を保持しなければなりません。
- お客様は本契約終了後も、本サービスに関する弊社のすべての権利を侵害する行為、又は侵害する可能性のある行為を伴う類似のサービスを実施してはなりません。
第１２条（データの利用範囲）
本サービスで利用される売場画像情報は以下の通りとします。
なお、情報については企業や個別店舗が特定できない形で利用します。
-
- (1) サービス提供の為
- (2) 店舗オペレーションにかかわるコンサルティングサービスの為
- (3) 店舗オペレーションサービス開発に伴う資料の為
- (4) サービスの利用状況、利用環境を含む顧客満足度調査の為
第１３条（データに関する権利）
本サービスを利用して店頭画像を登録するユーザは、当社に対し、当該データが第三者の権利を侵害していないことを保証するものとします。万一、第三者との間で何らかの紛争が発生した場合には、当該ユーザの費用と責任において問題解決するとともに、当社に何らの迷惑又は損害を与えないものとします。
利用者は、利用者より許諾を得て本サービスを利用し、画像データ等を登録するユーザに対し、当該データが第三者の権利を侵害していないことを保証させなければなりません。万一、第三者との間で何らかの紛争が発生した場合には、利用者及び当該ユーザの費用と責任において問題解決するとともに、当社に何らの迷惑又は損害を与えないものとします。
第１４条（データの削除）
当社は、以下各号の事項に該当すると判断した場合には随時任意にユーザが登録した各種情報を変更、削除または移動等（以下「削除等」という）を実施することができるものとします。
なお、当社が削除等を実施した場合、証明する記録は発行しないものとします。
- 当該ユーザが退会した場合。
- 禁止事項に該当する行為があると判断した場合。
- 運営・保守管理上、必要であると判断した場合。
- ユーザが登録した情報等に誤りがあると判断した場合。
第１５条（データの保存）
当社は本サービスの一環として投稿されたデータ（画像およびコメント）について、以下の通りデータを保存するものとします。
- ・通常のサービス利用時は投稿から20か月間の保存（投稿のあった月の末から起算）
- ・サービス終了時は終了した時点から1か月間の保存
※但し、データのバックアップについては、原則利用者が行うものとします。
第１６条（契約終了後の措置）
利用者は、本使用許諾の終了時期及び終了原因の如何を問わず、弊社に対して本使用許諾の対価、初期導入費用その他本契約に基づく一切の対価の返還を求めることは出来ないものとします。
第１７条（機密保持）
- 利用者及び当社は、本サービスの利用並びに提供上知り得た業務上の一切の秘密（以下「機密情報」という。）を契約期間中および契約終了後も相手方の書面による事前の承諾を得ることなしに、第三者に開示・漏洩してはならないものとします。
- 前項にかかわらず、次の各号のうちいずれかに該当するものは、機密情報から除くものとします。
- (1) 開示の時点で既に公知のもの、または開示後情報を受領した当事者の責によらずして公知となったもの。
- (2) 利用者または当社が開示を行った時点で既に相手方が正当に保有しているもの。
- (3) 第三者から機密保持義務を負うことなく正当に入手したもの。
- 本サービスは必ずしも安全・確実な通信手段とは言えないインターネット網を利用したサービスである為、利用者が本サービスを利用して作成した機密情報は必ずしも保証されないことを予め承諾し、自らの判断で本サービスを利用するものとします。
第１８条（契約期間）
利用の最低契約期間は、利用開始日から３ケ月間とします。但し、契約解除の希望日の１ヶ月前までに、利用者または当社いずれかによる書面による契約解除の申し出が無い場合は、本契約と同一条件で自動更新されるものとし、以後もこれと同様とします。
第１９条（プレスリリース）
当社は、利用者による本サービスの利用に関して、プレスリリース、営業用資料、ＩＲ資料及びホームページへの掲載により公表することが出来るものとします。但し、利用者が別途当社に申入れ、双方の協議の上、別途合意した場合はこの限りではありません。
第２０条（契約の解除）
- 利用者または当社は本契約を解除する場合、書面にて相手側に通知するものとする。この場合、契約解除月を含めて1カ月前までに通知をするものとします。
- 当社は、利用者が次のいずれかに該当する場合には、利用者に何らの通知又は催告をせずに利用契約を解除する事ができるものとします。
- (1) 本規約第９条（禁止事項）各号のいずれかに該当する行為をおこなった場合
- (2) 利用規約の申込について、虚偽の届け出が判明した場合
- (3) 本規約の履行に関し、不正もしくは不当な行為のあった場合、又は本規約を維持しがたい不信行為があった場合
- (4) 当社の競合他社等、事業上の秘密を調査する目的であることが判明した場合
- (5) 仮差押、競売、破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始、会社整理開始、特別清算開始の申立のあった場合
- (6) 公租公課の滞納処分を受けた場合
- (7) 手形、小切手につき不渡り処分を受けた場合、又は支払の停止があった場合
- (8) 監督官庁から営業停止もしくは営業許可の取消処分を受けた場合、又は営業を廃止した場合
- (9) その他資産、信用、又は支払能力等に重大な変更を生じた場合
第２１条（規約の変更）
- 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき本規約を随時変更できるものとします。本規約が変更された後の本契約は、変更後の本規約が適用されるものとします。
- (1) 本規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
- (2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
- 当社は、本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の効力発生時期を定め、効力発生時期の2週間前までに、変更後の本規約の内容及び効力発生時期を利用者に通知、本サービス上への表示その他当社所定の方法により利用者に周知するものとします。
- 前二項の規定にかかわらず、前項の本規約の変更の周知後に利用者が本サービスを利用した場合、又は当社所定の期間内に利用者が解約の手続をとらなかった場合、当該利用者は本規約の変更に同意したものとします。
第２２条（準拠法及び裁判管轄）
本規約は、日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関して訴訟の必要が生じた場合には、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第２３条（協議事項）
本規約に定めの無い事項または、疑義のある事項については、利用者と当社協議の上円満に解決するものとします。
以上
(2022年9月更新)
